水回りのリフォームについて

住みながらでも可能

水回りリフォームは、水回り設備を入れ替える作業になります。全体的な建物のリフォームとは違って水回り設備の入れ替えだけなので、水回りリフォームは住みながらでも可能です。したがって、工事中は仮住まいを探さなければならないのかと不安を感じている方も、安心して依頼することができます。
工期も、簡単な作業であれば数日程度で終わるのが一般的ですし、一日で終わるケースもあります。細かい事情は業者ごとに異なるので、事前に確認すると良いです。トイレやお風呂などは使えないと困る場合が多いので、確認は必須でしょう。使えない期間が少し長くなる場合は、仮設で水回り設備を設置してもらえる場合もあります。これについても取り扱いは業者により異なります。仮に使えない期間がある程度あったとしても、住む場所自体を移し替えなければならないことはなく、業者もある程度の配慮をしてくれるので、基本的には住みながらのリフォーム対応は可能です。

工期は行う場所ごとに違う

水回りリフォームの工期は行う場所や取り扱う機種などによって多少異なる為、あらかじめ業者に確認をしておくことが望ましいです。ただし、インターネット上で紹介されている水回りリフォームに関する工事の期間を参考にすると、平均的な日数を算出することができるでしょう。
浴室の場合、以前の浴室がどのような状態かによって異なりますが、最短で1日、平均的には3日から5日、最長で10日間程度です。以前の浴室が旧式の浴室か、あるいはユニットバスかにより異なりますが、ユニットバスの方が比較的日数は短めです。
キッチンの場合、単なるシステムキッチン交換であれば3日から4日間の間に完了することができます。しかし、システムキッチン移設など大掛かりな工事の場合には、2週間程度日数を必要とすることも少なくありませんので、注意してください。
洗面所の場合は早ければ半日、長くても1日から2日程度です。トイレの場合も同様に半日から3日の間で完了するといいます。